2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
しからば、アメリカ海軍の作戦、戦術構想、戦力構築構想の変化に対して我が国はどうなのかということをちょっとお伺いをしたいというふうに思うんです。 現行の防衛大綱の別表によれば、海上自衛隊が目指す護衛艦の数は、イージス護衛艦八隻を含めて五十四隻、潜水艦は二十二隻、こういうことであります。
しからば、アメリカ海軍の作戦、戦術構想、戦力構築構想の変化に対して我が国はどうなのかということをちょっとお伺いをしたいというふうに思うんです。 現行の防衛大綱の別表によれば、海上自衛隊が目指す護衛艦の数は、イージス護衛艦八隻を含めて五十四隻、潜水艦は二十二隻、こういうことであります。
CSBAでは、例えば統合エアシーバトルとか、こうした作戦、戦術構想がこれまでも示されてきた場となってきているわけでありますので、これからのアメリカ海軍の全体方針というものをあらわしているものだというふうに思います。 このバトルフォース二〇四五の内容について政府がどのように把握しているかということについて、まず事務方にお伺いしたいと思います。
○中曽根内閣総理大臣 今申し上げましたように、日本は日本の独自の日本列島防衛の戦略及び戦術構想を持ってやっているわけであります。その一つの特色として非核三原則というものを日本は持っておる。それをアメリカがどういうふうに評価しているか、そういう御質問なんでしょう、御質問は。(井上(一)委員「いや、違う」と呼ぶ)そうじゃないのですか。
それから、アメリカは原則として核、非核の有無ということは公表しない、そういうような一般原則を採用しておる、そう聞いておりまして、核を持っているのか持っていないのか、そういうことがわからないことが抑止力になる、そういう戦略、戦術構想を持っておる、そういうことであると承知しております。
そしてまた、戦術構想というものも変わってきているわけでございますが、そういった状況の中におきまして自衛隊の行動をするのに、現在の自衛隊法の中に書いてあることで、その後いろいろ問題があるのかないのか、そういうことを中心に研究したいと思うわけでございます。
したがいまして、仮に直接侵略があるとするならばそういうところは重視しなければならないということを申し上げたまででございまして、仮想敵を設けてそういう戦術構想、防衛構想を持っているというふうにお答えしたわけではないわけでございます。
それに基づきまして計画の大綱が決められたわけでございますが、この計画の大綱を決めるに当たっての前提となる情勢に大きな変化が生じた場合には、それに即した部隊配備あるいは戦術構想というものを立てなければならないと私どもは考えております。
○伊藤説明員 これはいろいろな戦術構想あるいは戦略構想によって変わってまいりますので、決まったものというものはないわけでございます。